お墓の新設

「浅墓」は造りません。

九州北部を中心に平成9年から600基以上の様々なお墓をお客様の想いを形に建立してきました。当然、墓石建立は墓地内で施工しますので、他社の施工したお墓も拝見します。中には同業者として熱意を感じる立派な加工、想いの込もっているお墓はとても参考になります。しかし、とても石材店が施工したとは思えない「にわかづくり」のお墓も決して少なくはありません。「にわかづくり」とは、石質(ひび・キズ)、重ね合わせる部材の強度不足(石の厚みを薄くして材料費を下げるごまかし)などです。

墓石の価格は車に例えれば材質(素材、グレード)、石材使用量(排気量、ランク)と加工技術(スペック、性能、オプション)で価格が決まります。車は10年も乗れば買い替えるでしょう。しかし、墓石は一生、100年と永遠にこの世に残すものです。車のランク、グレード、オプション等があるように、墓石は手を抜けば価格は下がります。実績のある地元の石材店や一般社団法人全優石、一般社団法人日本石材産業協会会員店なら間違いないでしょう。しかし、広告チラシで半額をうたう業者や下請け業者をたたいて使う墓石専門業でない他業者(ブローカー、仏壇店など)は墓石の劣化が現れる数年後にトラブルを多く聞きますし、手直しを依頼されることも増えてきました。 「餅は餅や」ということわざがあるように、「浅墓」にしない為にも保証や、アフターサービスの内容を良く確認することがお客様の後悔しない秘訣なのです

墓石サンプル画像

良いお墓とは?

墓石に一番必要なことは耐久性です。 良い墓石の定義は3点あります。

  • 硬度が高い
  • 水を吸いにくい
  • 石そのものに傷やムラがなくキメ細かい

石の種類は本当にたくさんあります。それぞれに特徴があり、もちろん金額もさまざまです。当店では石のサンプルを実際に手にとってご覧頂くことが可能です。

墓石画像

墓地を決めるチェックポイント!

特に規則・資格・制限については、よく調べておく必要があります。遺骨を納めることのできる 範囲、墓碑購入や工事を行う際の特定石材店の有無、墓石の大きさや形の制限の有無などです。公営墓地では、ほとんどの業者の指定はありませんが、寺院墓地や民営墓地の場合は特定の 業者が指定されている場合があるので、必ず、確認しておきましょう。また、墓地の使用権の 継承や譲渡についても、墓地それぞれの規定がありますので、確認しておく必要があります。

当店の安心基礎工事

基礎工事の工事風景

▼軟弱地盤の場合(お墓の傾きが予想される場合)は杭打ち施工を行います。

軟弱地盤の場合

熟練された技術でおこなう『切削・加工・磨き』

切削・加工・磨き

安心の免震施工

当店では、経験と技術に基づいた免震構造の責任施工を行っております。石材と石材との接合部に補強金具をいれ目地切れ、石のズレを防ぎます。

免震施工の風景

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